藤波ダム


項  目内  容
諸  元  等
ダム名藤波(ふじなみ)ダム
ダムの所在地(右岸)福岡県うきは市浮羽町小塩
ダムの所在地(左岸)福岡県うきは市浮羽町妹川
水系河川名 一級河川 筑後川水系 巨瀬川
事業名巨瀬川総合開発事業
発注者名福岡県
受注者名大林・東急・才田特定建設工事共同企業体
ダムの型式中央コア型ロックフィルダム
ダムの目的F・N
堤高(m)52.0m
堤頂長(m)295.0m
堤体積(m31,056,000m3
天端標高(EL m)EL141.0m
全体工期(着工から竣工まで)2002年 3月〜2010年3月(予定)
休止期間
ダムの特徴右岸側基礎は難透水性の土質基礎であり、自然ブランケットとして利用するため基礎処理及び監査廊は左岸側のみに施工する。また、その下位に分布する輝石安山岩は、被圧地下水を胚胎する。
転  流  工
工期2002年 7月〜2005年 3月
転流方式仮排水路トンネル方式
通水断面積(u)29.86m2
水路延長(m)660.0m
トンネル延長 (m)436.0m
対象流量(m3/ sec)360m3/s
越流超過確率 (回/年)20年確率
上流仮締切型式 フィルタイプ形式
転流工施工業者名(一括発注、分 離発注)一括発注
堤体基礎掘削工
工期2004年3月〜2007年2月
ダムサイトの地 質(岩の種類・岩 級区分) 左岸側:凝灰角礫岩、右岸側:泥質砂礫層
堤体基礎掘削量303,600m3
コンクリート工
打設工期2002年10月〜2009年4月(予定)
打設休止期間
コンクリートダム本体打設工法
コンクリートダム本体打設運搬設備
フィルダム洪水吐打設工法150tクローラクレーン×1基、ポンプ車
洪水吐コンクリート 打設量(進捗率)84,700m3(98.5%)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量86,000m3
暑中コンクリート対策工プレクーリング(粗骨材および練混ぜ水の冷却)
寒中コンクリート対策工
堤 体 盛 立 工
盛立工期2005年7月〜2008年8月(仮締切り工含む)
盛立休止期間
堤体盛立量(進捗率)(m31,056,000m3/1,056,000m3(進捗率100%)
骨 材 関 係
原石の種類原石山
骨材の岩質・種類・Gmax輝石安山岩
骨材の岩級区分CM,CL
原石山掘削量(m31,430,000m3
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)一括発注
基 礎 処 理
工期2004年1月〜2008年5月
基礎処理長(m)2,400m(ブランケット)、365m(コンソリ)、11,050m(カーテン)、540m(コンタクト)
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント
フィルタプラント自走式クラッシャー(貯水池内、製品生産能力270t/h)
コンクリート製造設備
濁水プラント50t/h(ダム下流)、30t/h(仮排水路トンネル用)、150t/h(堤体用)、90t/h(原石山用)
補助運搬設備
関 連 行 事
転流式2004年 4月7日
初打設or盛立開始2005年7月(仮締切り)、2006年12月(本体コア部)
定礎式2007年9月1日
最終打設or盛立終了2008年8月
試験湛水開始2009年2月(予定)
竣工式未定
地域行事未定
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社)岩崎 久幸 大林組(現場代理人)、國中雄一 大林組(監理技術者)、斎藤 真徳 東急建設(主任技術者)
記入日平成20年12月1日
問合先株式会社大林組九州支店 藤波ダムJV工事事務所 岩崎 久幸(TEL 0943-74-9032)
添付写真説明
添付写真1−1上流から下流を望む H20.11 撮影
添付写真1−2上流から下流を望む H20.11 撮影
添付写真2下流から上流を望む H20.11 撮影
添付写真3−1左岸から右岸を望む H20.11 撮影
添付写真3−2左岸から右岸を望む H20.11 撮影
添付写真4右岸から左岸を望む H20.11 撮影
添付写真5原石山を望む H20.11 撮影
添付写真6土捨場を望む H20.11 撮影


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