北河内ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名北河内(きたかわち)ダム
ダムの所在地(右岸) 石川県鳳珠郡能登町五十里地内
ダムの所在地(左岸) 石川県鳳珠郡能登町五十里地内
水系河川名 二級河川 町野川水系 町野川(支川河内川)
事業名 町野川総合開発事業 北河内ダム建設工事
発注者名 石川県
受注者名 鹿島・真柄・宮下特定建設工事共同企業体
ダムの型式 重力式コンクリートダム
ダムの目的 F,N,W
堤高(m) 47.0m
堤頂長(m) 140.0m
堤体積(m3) 80,010m3
天端標高(EL m) EL139.0m
全体工期(着工から竣工まで) 2005年10月〜2010年 8月
休止期間  −
ダムの特徴 左右岸に造成アバットメントを持つ。 コンクリート用骨材は購入骨材を使用する。
転  流  工
工期 2005年10月〜2006年 9月
転流方式 堤外仮排水路(トンネル)
通水断面積(u) 5.2u
水路延長(m) 196m
トンネル延長(m) 182m
対象流量(m3/sec) 34m3/sec
越流超過確率(回/年) 1回/年
上流仮締切型式 フィルタイプ
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) 一括発注
堤体基礎掘削工
工期 2005年11月〜2007年 4月
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) 玄武岩溶岩、CM級〜CL級
堤体基礎掘削量 152,400m3 (道路掘削含む)
コンクリート工
打設工期 2007年6月〜2008年11月
打設休止期間 2007年12月中旬〜2008年 3月中旬(3ヶ月)
コンクリートダム本体打設工法 ELCM
コンクリートダム本体打設運搬設備 14.0tタワークレーン 1基
フィルダム洪水吐打設工法  −
堤体コンクリート打設量(進捗率) 80,010m3/80,010m3 (100%)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量  −
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量  −
暑中コンクリート対策工 夜間打設、骨材の散水冷却、遅延型混和剤の使用等
寒中コンクリート対策工 ボイラーによる練混ぜ水の加熱等
堤 体 盛 立 工
盛立工期  −
盛立休止期間  −
堤体盛立量(進捗率)(m3)  −
骨 材 関 係
原石の種類  −
骨材の岩質・種類・Gmax 塊状安山岩熔岩、80mm
骨材の岩級区分 CM級
原石山掘削量(m3) 購入骨材
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)  −
基 礎 処 理
工期 2007年 7月〜2009年 6月
基礎処理長(m) 13,773m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント 骨材貯蔵設備のみ
フィルタプラント  −
コンクリート製造設備 2.25m3 ×2基 傾胴式
濁水プラント 基礎掘削、堤体コンクリート用 70t/h、土捨場用 40t/h
補助運搬設備 ブーム式ポンプ車(減勢工下流) 
関 連 行 事
転流式 2006年 8月 1日
初打設or盛立開始 2007年 6月22日
定礎式 2007年9月16日
最終打設or盛立終了 2008年12月6日
試験湛水開始 2009年12月 1日
竣工式 2010年8月29日 予定
地域行事 2005年 7月23日(付替え県道開通式)
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人・監理技術者:西岡 比呂文 鹿島建設
主任技術者:吉田 錦司 真柄建設
主任技術者:直江 久信 宮下建設
記入日 2010年7月30日
問合先  
添付写真説明
添付写真1左岸頂部から望む(全景)2010年7月21日
添付写真2上流から望む(全景)2010年7月21日
添付写真3右岸から下流面を望む 2010年7月21日
添付写真4左岸から下流面を望む 2010年7月21日


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