黒杭川上流ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名黒杭川上流(くろくいがわじょうりゅう)ダム
ダムの所在地(右岸) 山口県柳井市柳井地先
ダムの所在地(左岸) 山口県柳井市柳井地先
水系河川名 二級河川柳井川水系黒杭川
事業名 黒杭川上流生活貯水池(再開発)建設事業
発注者名 山口県
受注者名 三井住友建設・井森工業共同企業体(TEL.0820-23-5301)
ダムの型式 重力式コンクリートダム
ダムの目的 治水
堤高(m) 48m
堤頂長(m) 253m
堤体積(m3 101,097m3
天端標高(EL m) EL 86.0m
全体工期(着工から竣工まで) 2006/12/19 〜 2011/03/25
休止期間 なし
ダムの特徴 堤体右岸側はやせ尾根地形に取り付けるため、ダム軸は上流側に屈曲している。監査廊はプレキャスト製品採用。ダムサイト左岸下流側の近傍に民家4軒あり。
転  流  工
工期 2007/10 〜 2010/11
転流方式 仮排水路開渠方式
通水断面積(u) 3.6u
水路延長(m) 130m×2 (1次、2次あり)
トンネル延長(m) -
対象流量(m3/sec) 13m3/sec
越流超過確率(回/年) 1年確率
上流仮締切型式 重力式コンクリートダム
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) 一括発注
堤体基礎掘削工
工期 2007/4 〜 2007/12
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) 領家帯の片麻岩と花崗閃緑岩を基盤とし、CM級が主体。
堤体基礎掘削量 115,000m3
コンクリート工
打設工期 2008/3 〜 2009/12 (打設工期21ヶ月の予定)
打設休止期間 無し
コンクリートダム本体打設工法 拡張レヤ工法
コンクリートダム本体打設運搬設備 タワークレーン(9.5t×75m)1基、クローラクレーン150t級1台
フィルダム洪水吐打設工法 -
堤体コンクリート打設量(進捗率) 101,097m3 (100%)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 -
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 -
暑中コンクリート対策工 混練水の冷却、粗骨材の冷風冷却
寒中コンクリート対策工 混練水の加熱
堤 体 盛 立 工
盛立工期 -
盛立休止期間 -
堤体盛立量(進捗率)(m3 -
骨 材 関 係
原石の種類 購入材
骨材の岩質・種類・Gmax 砂岩、Gmax=150mm
骨材の岩級区分 硬岩
原石山掘削量(m3) -
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) -
基 礎 処 理
工期 2008/5 〜 2010/03
基礎処理長(m) 6,604m(ボーリング)
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント 無し
フィルタプラント 無し
コンクリート製造設備 傾胴式、1.5m3ミキサ×2基
濁水プラント 150m3/h機械式脱水処理方式
補助運搬設備 トランスファーカ(3m3、リフトダンプ式)、生コンダンプ(3m3
関 連 行 事
転流式 2007/10/10(1次転流)2008/09/25(2次転流)
初打設or盛立開始 2008/03/13
定礎式 2008/07/08
最終打設or盛立終了 2009/12/12
試験湛水開始 2010/11/05
竣工式 -
地域行事 -
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 所長−塩見平治郎
副所長(監理技術者)−糠谷勝彦
  以上三井住友建設所属
副所長(主任技術者)−川野昭一
  以上井森工業所属
記入日 2011年01月25日
問合先 黒杭川上流ダム作業所 副所長 糠谷勝彦(tel:0820-23-5301)
添付写真説明
添付写真1堤体下流側 2011/1/25
添付写真2堤体上流側 2011/1/25


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