嘉瀬川ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名嘉瀬川(かせがわ)ダム
ダムの所在地(右岸) 佐賀県佐賀市富士町
ダムの所在地(左岸) 佐賀県佐賀市富士町
水系河川名  1級河川嘉瀬川水系嘉瀬川
事業名 嘉瀬川ダム本体建設(三期)工事
発注者名 国土交通省九州地方整備局
受注者名 鹿島・青木あすなろ・松尾特定建設工事共同企業体
ダムの型式 重力式コンクリートダム
ダムの目的 F,N,A,W,I,P
堤高(m) 99m
堤頂長(m) 454.5m
堤体積(m3 975,000m3
天端標高(EL m) 304m
全体工期(着工から竣工まで) 2005年2月〜2012年3月
休止期間  
ダムの特徴 左岸アバット部(BL5〜BL10)にかけて変質部が存在し、上下流長最大88mの大きなマットコンクリートの上に堤体がのる変則的な構造となっている。
転  流  工
工期  
転流方式 堤外仮排水路(トンネル)
通水断面積(u) 22.4u
水路延長(m) 440m
トンネル延長(m) 440m
対象流量(m3/sec) 210m/s
越流超過確率(回/年) 1回/年
上流仮締切型式 台形CSG
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) 福田組(分離発注)
堤体基礎掘削工
工期 平成17年9月〜平成18年12月
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) 深成岩類 両雲母花崗岩類
堤体基礎掘削量 1,097,000m3
コンクリート工
打設工期 平成19年10月〜平成21年11月
打設休止期間  
コンクリートダム本体打設工法 RCD、巡航RCD、ELCM
コンクリートダム本体打設運搬設備 13t級ケーブルクレーン×2基、SP−TOM
フィルダム洪水吐打設工法  
堤体コンクリート打設量(進捗率) 100%
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 570,000m3
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量  
暑中コンクリート対策工 工事事務所の指示により冷却水のみ
寒中コンクリート対策工 ボイラー設備を自主的に使用
堤 体 盛 立 工
盛立工期  
盛立休止期間  
堤体盛立量(進捗率)(m3  
骨 材 関 係
原石の種類 花崗岩
骨材の岩質・種類・Gmax 花崗岩・80mm
骨材の岩級区分 CL級以上
原石山掘削量(m3 他社JV
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) 西松・奥村・フジタ(分離発注)
基 礎 処 理
工期 2007年3月〜2010年3月
基礎処理長(m) 24,400m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント 上流左岸側 450t/m
フィルタプラント  
コンクリート製造設備 2.25m3 2型  2基 
濁水プラント 堤体用 240t/h 
補助運搬設備  
関 連 行 事
転流式  
初打設or盛立開始 平成19年10月2日
定礎式 平成20年04月20日
最終打設or盛立終了 平成22年02月26日
試験湛水開始 平成22年10月19日
竣工式 未定
地域行事 未定
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 所 長:古本 浩一 (鹿島建設)
副所長:吉田 光博 (青木あすなろ建設)
次 長:内野 勝徳 (松尾建設)
記入日 2012年2月
問合先  
添付写真説明
添付写真1越流状況 堤体全景 平成23年11月
添付写真2越流状況 堤体近景 平成23年11月


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