切原ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名切原(きりばる)ダム
ダムの所在地(右岸)宮崎県児湯郡川南町大字川南地内
ダムの所在地(左岸)宮崎県児湯郡川南町大字川南地内
水系河川名一級河川小丸川水系切原川
事業名尾鈴土地改良事業
発注者名九州農政局 (尾鈴農業水利事業所 TEL0983-27-7411)
受注者名前田建設工業株式会社
ダムの型式重力式コンクリートダム
ダムの目的かんがい用水の確保
堤高(m)61.3m
堤頂長(m)227.0m
堤体積(m3)230,000m3
天端標高(EL m)EL266.3m
全体工期(着工から竣工まで)2007年3月22日〜2012年02月
休止期間
ダムの特徴・ 貯水池およびダムサイト付近の河床勾配は1/10〜1/15と比較的急勾配、湛水面積は0.112km2と狭くなっている。
・ ダムコンクリートの骨材は、購入骨材である。
転  流  工
工期2007年6月〜2009年12月
転流方式暗渠及び開渠方式
通水断面積(u)一次転流:4.91m2(コルゲートパイプφ2,500)、二次転流:7.05m2(コルゲートフリューム3,600×2,000)、三次転流:4.57m2(堤内仮排水路)
水路延長(m)一次転流:252m、二次転流:160m、三次転流: 260m
トンネル延長(m)
対象流量(m3/sec)25m3/sec
越流超過確率(回/年)2回/年
上流仮締切型式一次転流:盛土+大型土のう、二次、三次転流:重力式コンクリート
転流工施工業者名(一括発注、分離発注)一括発注
堤体基礎掘削工
工期2007年6月〜2008年8月(仕上掘削含まず)
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分)岩の種類:溶結凝灰岩  岩級区分:CL〜CH級
堤体基礎掘削量287,000m3
コンクリート工
打設工期2008年11月〜2010年10月
打設休止期間
コンクリートダム本体打設工法拡張レヤ工法
コンクリートダム本体打設運搬設備13.5t×75mタワークレーン
フィルダム洪水吐打設工法
堤体コンクリート打設量(進捗率)100%
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量
暑中コンクリート対策工夜間打設及び骨材冷却、混練水冷却
寒中コンクリート対策工
堤 体 盛 立 工
盛立工期
盛立休止期間
堤体盛立量(進捗率)(m3)
骨 材 関 係
原石の種類購入骨材
骨材の岩質・種類・Gmax溶結凝灰岩Gmax150mm
骨材の岩級区分
原石山掘削量(m3)
原石山施工業者名(一括発注、分離発注)
基 礎 処 理
工期2008年12月〜2011年3月
基礎処理長(m)コンソリデーショングラウチング1,760m  カーテングラウチング6,290m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント
フィルタプラント
コンクリート製造設備堤体上流右岸部、傾胴式1.5m3×3基
濁水プラント堤体下流:150t/H 凝集沈澱+機械式脱水方式(スーパーバキュームプレス)  
補助運搬設備250tクローラクレーン×2台
関 連 行 事
転流式一次転流平成19年 8月21日、二次転流平成19年12月24日
初打設or盛立開始初打設平成20年10月30日
定礎式平成21年4月22日
最終打設平成22年10月18日
試験湛水開始平成23年10月11日
竣工式未定
地域行事未定
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人・監理技術者・所長 : 早川 浩朗  : 前田建設工業 (CMED 672)
記入日2012年2月8日
問合先前田建設工業株式会社 九州支店 切原ダム作業所  所長:早川 浩朗(TEL:0983-47-0855)
添付写真説明
添付写真1左岸より右岸を望む(2012年2月8日撮影)
添付写真2右岸より左岸を望む(2012年2月8日撮影)
添付写真3上空より下流面を望む(2011年10月1日撮影)


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