尾原ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名尾原(おばら)ダム
ダムの所在地(右岸) 島根県雲南市木次町平田地内
ダムの所在地(左岸) 島根県雲南市木次町北原地内
水系河川名  ー級河川 斐伊川水系 斐伊川
事業名 尾原ダム建設第1、2期工事
発注者名 国土交通省 中国地方整備局
受注者名 清水・飛島・東亜特定建設工事共同企業体
ダムの型式 重力式コンクリートダム
ダムの目的 F,N,W
堤高(m) 90m
堤頂長(m) 440.8m
堤体積(m3) 689,000m3
天端標高(EL m) EL.220m
全体工期(着工から竣工まで) 2006年3月〜2011年度
休止期間 -
ダムの特徴 ELCM工法を採用した。 ダンプ直送、16.5tライジングタワーと16.5t×85m、13.5t×75mタワークレーンによるコンクリート打設を実施。
転  流  工
工期  
転流方式 仮排水路トンネル方式(標準馬蹄型)
通水断面積(u) 45u
水路延長(m) -
トンネル延長(m) 540m
対象流量(m3/sec) 360m3/s
越流超過確率(回/年) 1回/1年
上流仮締切型式 CSG【潟tクダ(分離発注)】
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) 鴻池組(分割発注)
堤体基礎掘削工
工期 2006.6.〜2009.10
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) 閃緑岩と花崗閃緑岩と花崗岩、上部がCL〜CM級・下部がCM〜CH級
堤体基礎掘削量 1,430,000m3
コンクリート工
打設工期 2007.6〜2010.6
打設休止期間 -
コンクリートダム本体打設工法 ELCM
コンクリートダム本体打設運搬設備 ダンプ直送、16.5tライジングタワー、16.5t×85mタワークレーン、13.5t×75mタワークレーン
フィルダム洪水吐打設工法 -
堤体コンクリート打設量(進捗率) 2010年6月末 689,000m3 (進捗率100%)
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 -
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 -
暑中コンクリート対策工 ・打設時間を21時〜翌朝10時とする・粗骨材への散水・練混水に冷却水を使用する
寒中コンクリート対策工 ・打設時間を9時〜19時とする・練混水に温水を使用する
堤 体 盛 立 工
盛立工期 -
盛立休止期間 -
堤体盛立量(進捗率)(m3) -
骨 材 関 係
原石の種類 花崗岩と閃緑岩
骨材の岩質・種類・Gmax 軟岩U〜硬岩、80mm
骨材の岩級区分 CH・CM・CLh級
原石山掘削量(m3) 1,570,000m3
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) 一括発注
基 礎 処 理
工期 2007.10〜2011.12
基礎処理長(m) 35,000m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント 317m3/h
フィルタプラント -
コンクリート製造設備 2軸強制式 (3.0m3×1台、2基、2.5m3×1台、1基)
濁水プラント 堤体 300m3/h 骨材 700m3/h
補助運搬設備 200tクローラクレーン、150tクローラクレーン
関 連 行 事
転流式 2005年11月15日
初打設or盛立開始 2007年09月12日
定礎式 2008年03月23日
最終打設or盛立終了 2010年06月11日
試験湛水開始 2010年11月15日
竣工式 -
地域行事 木次夏祭り(7月)、三成愛宕祭り(8月)
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人: 平塚 毅、清水建設
監理技術者: 平塚 毅、清水建設
主任技術者: 牧 祥二、飛島建設
主任技術者: 儀保 清、東亜建設工業
記入日 2012年1月末
問合先 〒699-1342 島根県雲南市木次町平田805-7   TEL 0854-48-9400
添付写真説明
添付写真1 ダムサイト下流より望む(2011年12月20日) 
添付写真2 ダムサイト上流より望む(2011年12月20日) 
添付写真3 左岸を望む(2011年12月20日) 
添付写真4 右岸を望む(2011年12月20日) 


トップへ戻る