大山ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名大山(おおやま)ダム
ダムの所在地(右岸) 大分県日田市大山町西大山地内
ダムの所在地(左岸) 大分県日田市大山町西大山地内
水系河川名 1級河川 筑後川水系 赤石川
事業名 大山ダム建設工事
発注者名 独立行政法人 水資源機構
受注者名 株式会社 熊谷組
ダムの型式 重力式コンクリートダム
ダムの目的 FNW
堤高(m) 94m
堤頂長(m) 370m
堤体積(m3) 580,000m3
天端標高(EL m) 264m
全体工期(着工から竣工まで) 2007年4月21日〜2013年3月19日
休止期間  
ダムの特徴 セメントとフライアッシュの現場配合、高度技術提案型総合評価落札方式の採用
転  流  工
工期 2006年4月14日〜2007年9月15日
転流方式 トンネル
通水断面積(u) 14.6m2
水路延長(m) 13m
トンネル延長(m) 300m
対象流量(m3/sec) 117.4m3/sec
越流超過確率(回/年) 1回/年
上流仮締切型式 フィルダム形式
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) 株式会社 白石(分離発注)
堤体基礎掘削工
工期 2007年8月〜2008年10月
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) 安山岩(CM、CL)、自破砕安山岩(CM’、CL’)
堤体基礎掘削量 160,000m3
コンクリート工
打設工期 2008年8月〜2010年12月
打設休止期間
コンクリートダム本体打設工法 拡張レア打設
コンクリートダム本体打設運搬設備 20tケーブルクレーン(固定式)、14.5tケーブルクレーン(固定式)
フィルダム洪水吐打設工法
堤体コンクリート打設量(進捗率) 100%
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量
暑中コンクリート対策工 フライアッシュの置換率を夏季35%(夏季以外30%)にする。練混水の冷却、骨材貯蔵ビンへの冷風吹き込み
寒中コンクリート対策工 ボイラーによる練混水の加温(40℃以下)
堤 体 盛 立 工
盛立工期
盛立休止期間
堤体盛立量(進捗率)(m3)
骨 材 関 係
原石の種類 安山岩
骨材の岩質・種類・Gmax 岩質:安山岩・種類:G1、G2、G3、S・Gmax:80mm
骨材の岩級区分 B1、B2、C1a、C1b
原石山掘削量(m3) 1,077,000m3
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) (株)熊谷組(一括発注)
基 礎 処 理
工期 2008年5月〜2011年3月
基礎処理長(m) 84,620m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント 移動式クラッシャー(354t/h 2台)
フィルタプラント
コンクリート製造設備 2軸強制練(3.0m3 120m3/hr、1台)、2軸強制練(2.25m3/hr、1台)、セメントサイロ(1000t、1台)
濁水プラント 原石山濁水処理設備(60t/hr)、骨材製造設備濁水処理設備(780t/hr) ダムサイト濁水処理設備(200t/hr)
補助運搬設備 クローラダンプ
関 連 行 事
転流式 2008年5月1日
初打設or盛立開始 2009年8月5日
定礎式 安全祈念式 2009年5月17日
最終打設or盛立終了 2010年12月20日
試験湛水開始 2010年5月10日 
竣工式  
地域行事  
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人:岡本 弾  監理技術者:二俣 尊貞
記入日 2012年8月
問合先 株式会社 熊谷組 大山ダム工事所 二俣 尊貞
添付写真説明
添付写真1 堤体上流より下流を望む(2012年7月23日)
添付写真2 堤体下流より上流を望む(2012年7月23日)


トップへ戻る