項 目 | 内 容 |
諸 元 等 | |
ダム名 | 野間川(のまがわ)ダム |
ダムの所在地(右岸) | 広島県尾道市御調町野間 |
ダムの所在地(左岸) | 広島県三原市久井町吉田 |
水系河川名 | 1級河川 芦田川水系 野間川 |
事業名 | 野間川ダム(生活貯水池)建設事業 |
発注者名 | 広島県東部建設事務所三原支所野間川ダム建設事業課 |
受注者名 | 三井住友建設・砂原組野間川ダム本体工事共同企業体(050-3137-2123) |
ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
ダムの目的 | F.N.W |
堤高(m) | 31.5m |
堤頂長(m) | 112.6m |
堤体積(m3) | 25,800m3 |
天端標高(EL m) | EL.404.5m |
全体工期(着工から竣工まで) | 平成21年12月23日〜平成25年7月16日 |
休止期間 | なし |
ダムの特徴 | ダム軸は堤敷の堅岩分布状況から、左岸折り曲げ軸となっている。 堤体材料は自然環境への最小化とコスト縮減から生コンクリート購入方式を採用している。 |
転 流 工 | |
工期 | 2010/04〜2011/07 |
転流方式 | 仮排水路開渠方式、 事前転流(コルゲートパイプφ2000)、1次転流(コルゲートフリュームB3000*H2000)、 2次転流(堤内仮排水路B3000*H3000) |
通水断面積(u) | 3.6u |
水路延長(m) | 事前(92.0m)、1次(141.5m)、2次(42.4m) |
トンネル延長(m) | - |
対象流量(m3/sec) | 16m3/sec |
越流超過確率(回/年) | 年1回確率流量 |
上流仮締切型式 | 重力式コンクリート型式 |
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) | 一括発注 |
堤体基礎掘削工 | |
工期 | 2010/03 〜 2011/01 |
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) | ダムサイトは広島型花崗岩を基盤とし、CM級が主体となっている。 |
堤体基礎掘削量 | 41,000m3 |
コンクリート工 | |
打設工期 | 2011/03 〜 2012/06 (打設工期15ヶ月) |
打設休止期間 | 無し |
コンクリートダム本体打設工法 | 拡張レヤ工法 |
コンクリートダム本体打設運搬設備 | クローラクレーン150t級1台 |
フィルダム洪水吐打設工法 | ― |
堤体コンクリート打設量(進捗率) | 25,800m3 (100%) |
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 | ― |
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 | ― |
暑中コンクリート対策工 | 混練水の冷却、粗骨材の冷風冷却 |
寒中コンクリート対策工 | 混練水の加熱、温水湛水養生 |
堤 体 盛 立 工 | |
盛立工期 | ― |
盛立休止期間 | ― |
堤体盛立量(進捗率)(m3) | ― |
骨 材 関 係 | |
原石の種類 | 購入材(購入生コンクリート) |
骨材の岩質・種類・Gmax | 砂岩、Gmax=60mm |
骨材の岩級区分 | 硬岩 |
原石山掘削量(m3) | ― |
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) | ― |
基 礎 処 理 | |
工期 | 2011/05 〜 2012/07 |
基礎処理長(m) | コンソリ削孔延長;1,187.5m、 カーテン削孔延長;1,815.2m |
仮設備関係(配置場所、能力) | |
骨材プラント | ― |
フィルタプラント | ― |
コンクリート製造設備 | 世羅生コン工場(強制2軸ミキサ 容量3.0m3) |
濁水プラント | 基礎掘削時60m3/h、コンクリート打設時 100m3/h |
補助運搬設備 | ― |
関 連 行 事 | |
転流式 | ― |
初打設or盛立開始 | 2011/03/14 |
定礎式 | 2011/07/12 |
最終打設or盛立終了 | 2012/6/23 |
試験湛水開始 | 2012/10/22 |
竣工式 | 2013/10/9(予定) |
地域行事 | ― |
そ の 他 | |
主要職員(役職、氏名、所属会社) |
所長(監理技術者)−木元敏徳、工事課長(専任技術者)−坂川正行(以上三井住友建設所属)
工事課長(主任技術者)−丹田和範(砂原組所属) |
記入日 | 2013年8月 |
問合先 | |
添付写真説明 | |
添付写真1 | 下流面 2013/04/05 |
添付写真2 | 上流貯水池 2013/04/05 |