徳之島ダム


項  目 内  容 
諸  元  等
ダム名徳之島ダム(とくのしま)
ダムの所在地(右岸) 鹿児島県大島郡天城町大字瀬滝地内
ダムの所在地(左岸) 鹿児島県大島郡天城町大字瀬滝地内
水系河川名 二級河川秋利神水系秋利神川
事業名 国営土地改良事業徳之島用水(一期)農業水利事業
発注者名 九州農政局
受注者名 鹿島・フジタ・株木JV
ダムの型式 中心遮水ゾーン型ロックフィルダム
ダムの目的 A
堤高(m) 56.3 m
堤頂長(m) 266.9 m
堤体積(m3) 693.5千m3
天端標高(EL m) 106.3 m
全体工期(着工から竣工まで) 2004年12月〜2014年05月
休止期間 なし
ダムの特徴 徳之島には、世界的に見ても貴重な島固有の野生動物が、数多く生息している。これらの野生動物や豊かな自然に極力影響を及ぼさないように工事を進めて行かなければならない。また、工事を行うにあたっても、自然に配慮した工種・工法を採用するなど、動植物の生息域や環境の保全に努めている。
転  流  工
工期 2003年10月〜2005年3月
転流方式 トンネル開水路方式
通水断面積(u) 31.9u
水路延長(m) 382m
トンネル延長(m) 382m
対象流量(m3/sec) 310m3/sec
越流超過確率(回/年) 1/10年確率
上流仮締切型式 フィルダム
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) 潟tジタ
堤体基礎掘削工
工期 2005年8月〜2007年1月(一次掘削)
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) 秋利神川層の砂岩・頁岩及び花崗岩・閃緑岩・石英斑岩
堤体基礎掘削量 463,600m3
コンクリート工
打設工期 2006年5月〜2009年8月
打設休止期間 −−−
コンクリートダム本体打設工法 −−−
コンクリートダム本体打設運搬設備 −−−
フィルダム洪水吐打設工法 ポンプ打設
堤体コンクリート打設量(進捗率)  
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 −−−
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 6.1万m3
暑中コンクリート対策工 チラー、骨材散水、ハーフ打設
寒中コンクリート対策工 −−−
堤 体 盛 立 工
盛立工期 2008年11月〜2010年11月
盛立休止期間 なし
堤体盛立量(進捗率)(m3) 693,500m3(進捗率100%)
骨 材 関 係
原石の種類 砂岩・閃緑岩
骨材の岩質・種類・Gmax 岩質(砂岩・閃緑岩)・Gmax=600mm
骨材の岩級区分 CLL〜CH
原石山掘削量(m3) 608,394m3
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) 一括発注
基 礎 処 理
工期 2006年1月〜2007年1月(明り) 2009年11月〜2011年02月
基礎処理長(m) 65,690m
仮設備関係(配置場所、能力)
骨材プラント −−−
フィルタプラント −−−
コンクリート製造設備 −−−
濁水プラント 150t/h
補助運搬設備 −−−
関 連 行 事
転流式 2005年05月12日
初打設or盛立開始 2008年11月05日
定礎式 2009年07月17日
最終打設or盛立終了 2010年11月5日
試験湛水開始 2014年2月1日
竣工式 未定
地域行事
そ  の  他
主要職員(役職、氏名、所属会社) 現場代理人・監理技術者: 右近 淑・鹿島建設
主任技術者: 紙屋 東明・潟tジタ
主任技術者: 牧野 喜一・株木建設
記入日 2014年8月8日
問合先 092-481-8013
添付写真説明
添付写真1洪水吐越流部 2014年6月17日
添付写真2洪水吐下流法面 2014年5月9日
添付写真3網場設置部(貯水池内)2014年5月9日


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