| 項 目 | 内 容 |
| 諸 元 等 | |
| ダム名 | 金出地（かなじ）ダム |
| ダムの所在地（右岸） | 兵庫県赤穂郡上郡町金出地 |
| ダムの所在地（左岸） | 兵庫県赤穂郡上郡町金出地 |
| 水系河川名 | 2級河川千種川水系鞍居川 |
| 事業名 | （二）千種川水系鞍居川金出地ダム堤体建設工事 |
| 発注者名 | 兵庫県西播磨県民局 |
| 受注者名 | 飛島・佐藤・ノバック・森崎特別共同企業体 |
| ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
| ダムの目的 | F、N |
| 堤高（ｍ） | 62.3m |
| 堤頂長（ｍ） | 184m |
| 堤体積（ｍ3） | 155,000m3 |
| 天端標高（ＥＬ ｍ） | 163.3m |
| 全体工期（着工から竣工まで） | 2012年3月3日〜2016年3月25日 |
| 休止期間 | なし |
| ダムの特徴 | 播磨科学公園都市に隣接し、全量購入骨材を使用する。利水計画の見直しによりダム天端標高が変更となり、付替道路とダム天端が一致しない。全国的なダム事業の再評価後の先例となるダムである。 |
| 転 流 工 | |
| 工期 | 2012年8月〜2013年7月 |
| 転流方式 | 1次転流：半川締切開渠方式 2次転流：堤内仮排水路方式 |
| 通水断面積（u） | 1次転流：9.0m2 2次転流：7.4m2 |
| 水路延長（ｍ） | 1次転流：187m 2次転流：167m |
| トンネル延長（ｍ） | 42m（堤内仮排水路） |
| 対象流量（ｍ3／sec） | 35.0m3/S |
| 越流超過確率（回／年） | 2回/年 |
| 上流仮締切型式 | コンクリート（重力式） |
| 転流工施工業者名（一括発注、分離発注） | 一括発注 |
| 堤体基礎掘削工 | |
| 工期 | 2012年5月〜2013年2月 |
| ダムサイトの地質（岩の種類・岩級区分） | 変斑レイ岩および石英斑岩、CM〜CH |
| 堤体基礎掘削量 | 113,400m3 |
| コンクリート工 | |
| 打設工期 | 2013年4月〜2015年3月 |
| 打設休止期間 | なし |
| コンクリートダム本体打設工法 | 拡張レヤ工法 |
| コンクリートダム本体打設運搬設備 | 9.5t片側軌索式ケーブルクレーン |
| フィルダム洪水吐打設工法 | 50tクローラクレーン |
| 堤体コンクリート打設量（進捗率） | 100% |
| ＲＣＤ工法の場合：ＲＣＤコンクリート打設量 | 0% |
| フィルダムの場合：洪水吐コンクリート量 | 0% |
| 暑中コンクリート対策工 | 混練水にチラ―による冷却水使用、骨材冷風冷却 |
| 寒中コンクリート対策工 | 混練水にボイラーによる温水使用 |
| 堤 体 盛 立 工 | |
| 盛立工期 | |
| 盛立休止期間 | |
| 堤体盛立量（進捗率）（ｍ3） | |
| 骨 材 関 係 | |
| 原石の種類 | 購入 |
| 骨材の岩質・種類・Gmax | Gmax80mm |
| 骨材の岩級区分 | - |
| 原石山掘削量（ｍ３） | - |
| 原石山施工業者名（一括発注、分離発注） | - |
| 基 礎 処 理 | |
| 工期 | 2013年6月〜2015年5月 |
| 基礎処理長（ｍ） | 6,071m |
| 仮設備関係（配置場所、能力） | |
| 骨材プラント | - |
| フィルタプラント | - |
| コンクリート製造設備 | 右岸天端 2軸強制練1.5m3×1基 |
| 濁水プラント | 右岸中標高 100t/h |
| 補助運搬設備 | - |
| 関 連 行 事 | |
| 転流式 | - |
| 初打設or盛立開始 | 2013年3月27日（減勢工） |
| 定礎式 | 2013年12月1日 |
| 最終打設or盛立終了 | 2015年3月上旬 |
| 試験湛水開始 | 2016年1月30日 |
| 竣工式 | 未定 |
| 地域行事 | - |
| そ の 他 | |
| 主要職員（役職、氏名、所属会社） |
作業所長･監理技術者：西浦 和幸（飛島） 現場代理人：高橋 岳大（飛島） 主任技術者：田坂 玄（佐藤） 主任技術者：鹿島 則彦（ノバック） |
| 記入日 | 2016年2月1日 |
| 問合先 | 飛島・佐藤・ノバック・森崎特別共同企業体 金出地ダム作業所 TEL0791-59-8485 |
| 添付写真説明 | |
| 添付写真１ | 下流より望む（2015年12月24日） |
| 添付写真２ | 左岸より望む（2015年12月24日） |
