項 目 | 内 容 |
諸 元 等 | |
ダム名 | 浅川(あさかわ)ダム |
ダムの所在地(右岸) | 長野市浅川一ノ瀬 |
ダムの所在地(左岸) | 同上 |
水系河川名 | 1級河川 信濃川水系 浅川 |
事業名 | 国庫補助治水ダム建設事業 浅川ダム建設工事 |
発注者名 | 長野県 |
受注者名 | 大林・守谷・川中島建設共同企業体 |
ダムの型式 | 重力式コンクリートダム |
ダムの目的 | F |
堤高(m) | 53m |
堤頂長(m) | 165m |
堤体積(m3) | 143000m3 |
天端標高(EL m) | EL.566m |
全体工期(着工から竣工まで) | 2010年3月12日〜2017年3月10日 |
休止期間 | − |
ダムの特徴 | @全国で4例目の治水専用の流水型ダム A長野駅からダムサイトまで約7qと、市街地に近接したダム Bダム基礎岩盤は裾花凝灰岩であり、一部に熱水変質に起因するスメクタイトが存在 |
転 流 工 | |
工期 | 1998年12月〜1999年2月 |
転流方式 | 仮排水トンネル方式 |
通水断面積(u) | 4.57m2 |
水路延長(m) | 348m |
トンネル延長(m) | 287m |
対象流量(m3/sec) | 33m3/sec |
越流超過確率(回/年) | 1回/年 |
上流仮締切型式 | 重力式コンクリート |
転流工施工業者名(一括発注、分離発注) | 北野・岡澤建設共同企業体(仮排水トンネルのみ分離発注) |
堤体基礎掘削工 | |
工期 | 2010年6月〜2011年6月 |
ダムサイトの地質(岩の種類・岩級区分) | 新第三期中新世 裾花凝灰岩(火山礫凝灰岩)・CM〜CL級 |
堤体基礎掘削量 | 235,000m3 |
コンクリート工 | |
打設工期 | 2011年9月〜2014年6月 |
打設休止期間 | 12月中旬〜3月中旬 |
コンクリートダム本体打設工法 | 拡張レヤ工法 |
コンクリートダム本体打設運搬設備 | タワークレーン 16.5(10.7)t×75(85)m |
フィルダム洪水吐打設工法 | − |
堤体コンクリート打設量(進捗率) | 2014年7月2日打設完了 143,000m3(進捗率 100%) |
RCD工法の場合:RCDコンクリート打設量 | − |
フィルダムの場合:洪水吐コンクリート量 | − |
暑中コンクリート対策工 | 混練水冷却、粗骨材冷却水散水によるプレクーリング、製品ビン断熱材設置、寒冷紗 |
寒中コンクリート対策工 | 混練水加温、製品ビン断熱材設置 |
堤 体 盛 立 工 | |
盛立工期 | − |
盛立休止期間 | − |
堤体盛立量(進捗率)(m3) | − |
骨 材 関 係 | |
原石の種類 | 購入骨材 |
骨材の岩質・種類・Gmax | 安山岩・Gmax80o |
骨材の岩級区分 | − |
原石山掘削量(m3) | − |
原石山施工業者名(一括発注、分離発注) | − |
基 礎 処 理 | |
工期 | 2011年3月〜2015年6月 |
基礎処理長(m) | コンソリ 4,900m、カーテン 8,400m |
仮設備関係(配置場所、能力) | |
骨材プラント | − |
フィルタプラント | − |
コンクリート製造設備 | 二軸強制3.0m3×1基 |
濁水プラント | 220m3/hr |
補助運搬設備 | |
関 連 行 事 | |
転流式 | 2010年5月12日 |
初打設 | 2011年9月13日 |
定礎式 | 2012年9月19日 |
最終打設or盛立終了 | 2014年7月2日 |
試験湛水開始 | 2016年10月11日 |
竣工式 | 2017年7月24日 |
地域行事 | − |
そ の 他 | |
主要職員(役職、氏名、所属会社) |
所長(現場代理人・監理技術者) 内藤 明 <大林組> 副所長(監理技術者) 小俣 光弘 <大林組> 次長(主任技術者) 長田 雅嗣 <守谷商会> 次長(主任技術者) 高橋 弘充 <川中島建設> |
記入日 | 2017年8月4日 |
問合先 | 椛蝸ム組長野営業所 藤澤靖修(TEL:026-226-6354) |
添付写真説明 | |
添付写真1 | 2017年7月24日 竣工式 |